皆さまこんにちは!プロアシストの情野です。
今回は、茨木市の賃貸物件にてご遺品整理を実施いたしました。
賃貸住宅の遺品整理~立ち会いなしでの作業の流れとポイント~
ご依頼の背景
今回は、ご兄弟様からのご依頼で、賃貸住宅の遺品整理を行いました。
賃貸住宅の場合、退去の期限があることが多く、早めの対応が必要になります。
また、賃貸契約では「原状回復」が求められるため、家具や家電の撤去も重要なポイントとなります。
今回お客様は 作業前と作業後のみ立ち会いで、作業中は不在でした。
最近は、ご家族の仕事の都合や遠方に住んでいるなどの理由で、立ち会いなしでの遺品整理のご依頼も増えています。
「任せても大丈夫かな…?」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当社では作業前後の確認をしっかり行い、ご家族のご意向に沿った整理を心がけています。
作業の概要
今回の現場は、家具や家電は少なめでしたが、生活雑貨や書類、思い出の品など細かい物が多い状況 でした。
特に、
書類・手紙類(重要なものが混ざっている可能性あり)
食器や雑貨(仕分けに時間がかかる)
衣類や小物(量が多く判断が必要)
といった細かい物が多く、丁寧な仕分けが求められる作業でした。
立ち会いなしでの遺品整理~スムーズに進めるための工夫~
1. 事前打ち合わせをしっかりと
今回は、お客様が作業中は不在だったため、事前に「残すもの・処分するもの」の希望をしっかり確認しました。
また、迷う可能性のあるものについては、写真を撮影し、後でご確認いただけるように準備しました。
2. 大まかな分類からスタート
細かいものが多い場合、まずは
貴重品・重要書類
写真や思い出の品
生活雑貨
処分対象
と、大きなカテゴリごとに分けることがポイントです。
この方法をとることで、作業がスムーズに進みます。
3. 作業後の確認を徹底
作業完了後、お客様に仕分け結果を説明し、残すものや処分するものの最終確認をしていただきました。
「こんなにきれいに整理されるとは思わなかった」と驚かれ、ホッとされた様子でした
作業を終えて
今回は、お客様の立ち会いなしの作業でしたが、事前の打ち合わせと作業後の確認をしっかり行うことで、スムーズに完了しました。
「立ち会えないけど、ちゃんと整理してもらえるのか不安…」という方もいらっしゃると思います。
当社では、お客様のご希望を丁寧に伺い、女性スタッフを含めた安心できる環境で作業を行っています。
「仕事や遠方の関係で立ち会えないけど、しっかり整理してほしい」という方も、ぜひ一度ご相談ください。