"長年連れ添った旦那様との死別" 悲しみを乗り越えた遺品整理
旦那様のお部屋の整理(お片付け)のご依頼となります。神戸市の分譲マンションにて実施させていただきました。
神戸市の分譲マンションの一室にて、旦那様のお部屋の整理を実施させていただきました。
ご依頼に至る経緯は、長年連れ添った旦那様との死別の悲しみを乗り越えたご遺品整理となります。
弊社にご依頼いただくことができた経緯と致しまして、数年前にTV出演させて頂いた"世界一受けたい授業 「遺された家族が一番困ったことは?」"というアンケートで一番が「遺品整理」だったそうです。その遺品整理風景の撮影協力をさせていただきました。
以前にTV放送をご覧になられていたM様。「遺品整理はプロアシストに頼もう」そう決めていたそうで。数年前の記憶を辿り、弊社ホームページを検索され、ご依頼いただくことができました。
ご期待に添える事。プロアシストの遺品整理で後悔しないよう、ご満足していただける遺品整理を実施させていただきました。
ご依頼者はM様。
M様の旦那様のお部屋にあるご遺品の整理でございます。スタッフ2名でのご遺品整理を実施させていただきました。
作業開始前のミーティング後、玄関まわり、廊下の養生作業を実施。
お部屋には、奥様と仲睦まじく写ったお写真がいくつか飾られていました。旦那様は生前、骨董品を集めるのが趣味だったそうで、骨董品類や高価な食器もございました。ご要望の内容には、形見である骨董品などはすべて残していて欲しいとの事でした。お部屋に点在している形見を慎重に分別しながら、整理を進めさせていただきました。
M様は、ハウスダストによるアレルギー症状を引き起こしてしまうため、隣のお部屋での待機をされておりました。作業中は貴重品を発見する事ができた際は、M様に都度ご確認いただきました。なかには、懐かしい思い出のお品があり、喜んでいただくことができました。
また、押入れの中のモノに関しては、いるものやいらないものを、ご一緒にご確認をしながら分別し、梱包・搬出させていただきました。
遺品整理中、特に注意したのが"埃"です。埃が他のお部屋や廊下に舞うことを避けるため、掃除機で吸引しながら作業を進めさせていただきました。
整理後は清掃サービスと、骨董品関係や貴重品の保管場所として押入れの中を整頓いたしました。
整頓後の押入れには、下段にはせともの関係の重量物。中段には貴重品関係、上段には着物を残させていただきました。
最後に、ご遺品整理後のビフォーアフターをご紹介させていただきます。
長年連れ添った旦那様に先立たれ、悲しみを乗り越えた今、旦那様の死を縁に大きな光を見い出していただき、これからも活力あふれる人生を歩んでいただける事をスタッフ一同願っております。生意気な発言だと承知しております。しかし、何千件と遺品整理を経験した今だからこそ思う事、遺品整理には様々なドラマがあります。
悲しみを幸せへのステップアップとされたM様に出会えた事に感謝の気持ちでいっぱいです。
M様、この度は数ある遺品整理専門会社の中より、㈱プロアシストにご依頼くださり本当にありがとうございました。
これからも、皆様に愛され、安心と信頼をご提供し続ける会社であるため、㈱プロアシストスタッフ一同、日々精進して参ります。