こんにちは、プロアシストの情野です。
今回は兵庫県尼崎市にて、遺品整理のご依頼をいただきました。
ご依頼者さまは、故人の姪っ子さん。
「できるだけ自分たちで片付けようとしたけれど、量が多くて…」とご相談をいただき、当社にお声かけくださいました。
実際に現地へ伺うと、お部屋には長年の暮らしの痕跡がしっかりと残っており、家具や日用品、思い出の品々が所狭しと並んでいました。
お一人で住まわれていたとは思えないほどの物量で、作業開始前にスタッフ同士でしっかりと打ち合わせを行い、計画的に進めていくことに。
私たちはまず、生活空間を把握しながら、残しておくべき貴重品や想いのこもった品を丁寧に選別していきます。
ご依頼者さまには、適宜お声がけしながら確認をとりつつ、安心して任せていただけるよう心がけました。
今回は家具や衣類だけでなく、古いアルバムや手紙類、趣味の品なども多く、それら一つひとつに故人の人生が垣間見えるようでした。
「ただ捨てる」のではなく、「どう整理し、どう引き継ぐか」。
私たちが大切にしているのは、物の背景にある“想い”に寄り添うことです。
お客様にとっても、片付けの時間は心の整理にもつながる大切なプロセスだと思います。
だからこそ、私たちは「効率」だけでなく「気持ち」に寄り添った対応を常に意識しています。
作業終了後、ご依頼主さまからは「気持ちまで軽くなったようです。本当にお願いしてよかった」とありがたいお言葉もいただき、スタッフ一同、心から嬉しく思いました。
“ありがとう”の気持ちとともに、故人の人生を丁寧にたたむお手伝いをいたします。
心の整理も一緒に進めていけるよう、私たちがそっと寄り添います。
遺品整理でお悩みの方や、「何から始めたらいいのか分からない」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちが心を込めて、お手伝いいたします。
