皆様、こんばんは。
㈱プロアシストの女性遺品整理士の情野なおみと申します。
大阪市内にて、ご依頼者様のご両親のご遺品整理を実施させていただきました。
数年前にお父様がご逝去されてから、お母様がお一人で住まわれていましたが、その後、施設に入居され、2年程空き家の状態だったそうです。
今年5月、お母様がご逝去され、ご親族でお家のお片付けをされていたそうですが、賃貸住宅の退去の関係や(原状回復など)、片付けられる物にも限界があるため、専門業者に依頼することにしたそうです。
退去申請の連絡をすると、住宅公社から専門業者を紹介していただいたそうですが、ご自身でもインターネットを使って遺品整理業者を探され、当社の【市営住宅の作業実績】を見て見積もりのお電話をしていただいたそうです。
市営住宅で原状回復も多数あるため、ご遺品整理と原状回復の両方をきちんとしてくれる業者にお願いしたいと思っていたそうです。
お見積り時、H様よりお借りした"退去前確認書"をもとにH様と細かく打ち合わせを実施させていただきました。
お見積もり当日、いつものことですがとても緊張しながらお家に向かいました。ごあいさつの後、お客様の想いをお聞きし私はお客様が「不安に思っていることを解消してあげたい」、「納得のいくご遺品整理をさせていただきたい」と強く感じました。
お客様にご満足していただける、遺品整理専門会社プロアシストならではの作業方法をご説明させていただきました。
何社かお見積りをお願いしているので、全社終了後、検討してお返事をいただけるということで、その日は帰社いたしました。
数日後、お客様よりご成約のお電話をいただきました。嬉しいのと同時にご満足いただける作業となるよう頭の中で作業のイメージトレーニングを何度も行いました。
「すべてはお客様にご満足していただくためです♪」
作業当日の朝、現場責任者はお客様と残すものや捜索品の有無、そして原状回復などの最終確認をさせていただきます。
最終確認をしている間、作業スタッフは必要な資材の準備や住宅共用部やエレベーター・玄関の養生作業を実施いたします。
準備が出来ましたら、スタッフ全員でミーティングをし、作業内容や捜索品などを周知します。
その後、お客様にスタッフ全員でご挨拶をさせていただき、ご遺品整理を開始いたします。
毎回のことではあるのですが、お客様に喜んでいただけるように、お客様のことを一番に考えて作業させていただいております。
作業中、発見することのできた貴重品を確認していただいたところ、「全部見たつもりだったのに色々と出てくるものですね」と、驚いておられました。
原状回復作業も終了し最終確認をしていただいているときに、「すごくきれいになって、父も母も喜んでいると思います。本当に頼んで良かったです。」と、大変うれしいお言葉をいただきました。
今回は、大規模な団地だったため、お見積り時、棟がわからずお迎えに来ていただくというご迷惑をおかけいたしました。「その節は誠に申し訳ございませんでした。」
最後に今回、ご遺品整理させていただいたビフォーアフターをご紹介させていただきます。
ビフォーアフター
ビフォーアフターは以上となります。
H様、この度は当社を選んでいただき誠にありがとうございました。
また、休憩中にお飲み物を頂いたり、スタッフとの写真撮影大変嬉しかったです。
本当にありがとうございました。